まさか家計簿がつけられるようになるとは

ご無沙汰しています。punyです。

前回からしばらく経ってしまった…。

暑い夏が終わりつつあることもあって、多少気力が戻ってきました。

 

表題の通り、昨秋から家計簿をつけています。

完全自作で、当初は食費と日用品メインのものでした。

 

 

きっかけは、昨年10月に始まった増税

に、伴うキャッシュレス決済のポイント還元です。

スマホがYmobile!なのでPaypayをメインに使っていたのですが、ポイント20%還元とかあったじゃないですか。

使ったらごそっと還ってくる。それが嬉しくて、お祭り気分になっていました。

自分でも「あ、浮かれてるな」ってわかるんですけど、ふわふわした気持ちになってどんどん買い物をしてました。結果、10月の食費10万超!!!

 

…さすがに目が覚めました。

 

もともと食費が高いことは気になっていて、家計簿を付けようかと考えたこともありましたが、実行には至らず。

 

なぜなら怖かったからです。現実を見るのが。

 

また、家計簿をつけて家計を引き締めるにしても、それが達成できてない現実を見るのがすごくいやでした。ダメな自分を見せつけられるようで。

 

それがなぜ今回は続いているのか?

 

..........。

 

とにかく、食費は減りました。宅配をやめたというのもあるんですが。

現在はなんとか外食込みで6万前後をウロウロしています。

都内在住で家族三人。

punyは自営なので毎日三食家で食事を摂ります。

旦那さんのお弁当も込みなので、がんばっているほうだと思いたい。

 

家計簿、つける前に誤解していたことがあります。

家計簿をつけるとは、キチキチ節約して、細かいお金にピリピリして、使える金額が少なくて窮屈なもんだと思ってました。

 

が、違いました。

 

家計簿は、「一週間、どれだけ安くあげられるか?!」大会ではありませんでした。限界に挑戦!ではなかったんです。

 

そうではなくて、

 

週の予算を守りましょう。

 

ただそれだけでした。

そして、その予算も無理のないものにすることが大事だと、ようやくわかりました。

 

これまで挫折していたのは、「安く抑えれば抑えるほどいいんでしょ!」と思っていたからです。

 

そりゃ挫折しますよ。

人間、そんなずうっと切り詰めてはいけません。多くの人は。

 

そうではなくて、「予算内におさめる」ことが大事で、

その「予算を現実的に設定する」ことが肝だったんです。

 

それがわからなかった〜〜〜

限界に挑戦!だと思ってた〜〜〜長い間〜〜〜

 

家計簿、こんな人におすすめです。

- 1本67円の水を買うくらいいいでしょ?だってこれだけ安いんだし。と思ってる人

- いつも肉は一番安いの買ってるし、なんなら半額とか値引シールのしか買ってないよ?って思ってる人

- でも毎回値引シールじゃないとダメっていうのもしんどい。でも節約ってそういうことでしょ?と思ってる人。

 

そこにパラダイムシフトが待っています。

まずは、自分が減らしたい!と思ってる品目だけでもいいんです。食費とか、交際費とか、被服費とか。

 

あと、モノによりますが、いきなり1ヶ月全部つけよう!と思わず、一週間つけてみてください。

 

全てはそこからだ…!!