モノが欲しくなるタイミング

みなさんお元気でしょうか。punyです。

 

ここ最近、久々にモノが欲しくなってきました。

日々食料品に関してはあれやこれや試したり買ったりもしてるんですが、今回はインテリア用品?です。

 

 

古い賃貸マンションながら、少しでも快適に過ごしたいと子供が生まれてから数年かけて空間を整えてきて現在もその途上にあるわけですが、その目標達成に寄与するインテリア用品がひさびさに欲しくなってきたのです。

 

それはタイルカーペット。

とあるブログで見つけ購入したところ、使い勝手が良いのですでに一室で使用しています。高見えして、じゃぶじゃぶ洗える。わりとすぐ乾く。

 

なんで欲しくなったかっていうと、和室に敷きたいから!

畳は好きなんですが、古くなってきたのと、置いてある家具に合わないんじゃ…と思い始めると気になってきました。

 

往々にしてpunyがモノが欲しくなるきっかけはこうして「なんかしっくりこない」感を感じる時が多く、この間えいやっと買い替えた寝室の毛布もそのパターンでした。

もう10年近く前に旦那さんの親族より譲り受けたもので、モノはいいのですがいかんせん柄が昭和。いや、レトロノスタルジックな昭和柄だったらいいんですが、その毛布は微妙におしゃれ路線を目指しちゃったんで、平成にも令和にも馴染まないのに昭和に望む要素も持ち合わせていない、という中途半端な感じだったんです。

しかもその親類からは後日手酷い仕打ちを受けることになり、かなりモヤモヤした思い出の詰まった毛布でした。

 

寝床まわりはホワイト、ベージュ、ブラウンで統一させていたんですが、ある朝起きてそのレッドとグリーンの毛布が自分と家族に乗っかっているのを目の当たりにしたとたん、もうどうにも我慢ならなくなって気がついたら朝ごはんもそこそこにPCにかじりついてニュー毛布を物色してました。

 

そうしてホワイトのフワフワ毛布をゲット!

 

あれから寝起きが穏やかです。

白いフワフワ毛布に縁どられている我が子のおだやかな寝顔プライスレス。

 

「これ欲しい!素敵!」って思って買ったものもいいんですが、「モヤモヤする。なんか違う!」と思って買い替えたものって、地味に生活の質を上げてくれるような気がします。「ワクワクを増やす」よりも「モヤモヤを減らす」という感じで。

例えるならば、毎日食べるご飯の「これちょっといまいちだよね」ってメニューを減らす感じでしょうか。

どれだけ「うまい!最高!」ってご飯を食べても、一食「なんかあんまりだな、この味付け…」ってものを食べちゃうと、全体として幸福度が下がったりしません?

それより「いまいちだな」ってメニューを食べずにいられる毎日って結構幸せだと思う今日この頃です。